住宅ローンで投資用不動産を購入した場合の末路【多くの方は破綻します】
投資用不動産を紹介する担当の中には、住宅ローンを利用した不動産投資のスキームを勧めてくる人がいます。
万が一、そのような担当にあたってしまった方はすぐにその不動産会社から離れたほうが良いです。
そのような人間を雇っているということは、担当だけでなく会社ぐるみであっせんしている可能性もあります。
不動産会社は星の数ほどあるので、別の会社へ相談へ行くほうが無難です。
今回は、そんな住宅ローンを利用した不動産投資スキームのメリット・デメリット、利用した場合のその後の流れをご説明したいと思います。
住宅ローンを利用した不動産投資スキームは、簡単に言うと
『あなた(顧客)に重いペナルティのリスクを押し付け、見栄えの良い資金計画で投資用不動産を購入させようとしている』状態です。
次に、住宅ローンを利用した不動産投資スキームのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
✓金利が安い
✓キャッシュフローの見栄えが良くなる
デメリット
✓金融機関を騙している
✓簡単にバレる
✓発覚した後のペナルティが重い
①自身の自己資金から捻出
②親族などに借りる
③対象の不動産を売却(ローン残債額 < 売却代金)
④破産(ローン残債額 > 売却代金)