【メディアも取り上げる】フラット35の不正利用の罠
皆さんはこちらのツイートをご存じでしょうか?
NHK「クローズアップ現代」でフラット35の不正利用問題に関しての、被害体験や内部リークを求めるツイートになります。
クローズアップ現代では、
— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) April 3, 2022
若い世代に広がる
不動産投資のワナについて
取材を進めています。
その一つが、本来は投資に使えない
住宅ローン「フラット35」の
不正利用です。
体験や内部情報をお寄せください 👇 https://t.co/yaKU6jbDo9#クロ現 #不動産投資#フラット35不正利用#情報募集 pic.twitter.com/RfkrBCf2Dn
任意売却コールセンターで連日取り上げているフラット35の不正融資利用問題がいよいよNHKで取り上げられるようです。
このツイートでは、情報収集を目的としているので、まだこれからですが、近々放映されるのだと思います。
昨年には、この不正利用の問題に対し、不正融資被害者同盟も結成されております。しかしながら、果たしてどこまで責任を問えるのか、被害者の方がどこまで救済されるのか気になるところです。
銀行の不正融資で、真っ先に思い浮かぶであろうことは、2018年スマートデイズの破綻から発覚したスルガ銀行の不正融資、いわゆる「かぼちゃの馬車事件」です。
この時の、不正融資の被害者はかなりの救済を受けました。
これは契約から建築、融資の実行までに不動産会社・建築会社・銀行の三社が協力して不正を働いており、非常に悪質な手口だった点が大きいからではないかと考えられます。
正直、今回のフラット35の不正利用ではここまでの責任追及は厳しいのではないかと思いますが、少しでも不正利用の被害者が救済されればと思います。